自宅に突如訪問してきた人にご用心!

自宅に急な来客があることは少なくありません。
お客様であれば問題ありませんが、その訪問者が犯罪者であるケースも少なくありませんので、十分注意する必要があるでしょう。

例えば、お子さんや高齢者の方だけにお留守番を依頼するという場合。
巧妙な詐欺に巻き込まれて、自宅の金品や貴重品をまぎあげられてしまう可能性がありますので、注意が必要でしょう。

アポのない訪問者の場合は、インターホン越しに対応して、要件がよくわからない場合は無視をしてしまって問題ありません。
また、お子さん一人で留守番をさせるときには、来客があっても応答させずに、無視をさせましょう。
絶対に、ドアを開けるような真似をさせてはいけません。

留守宅詐欺や受託詐欺は狡猾で判明しにくい

こうした訪問の詐欺で多いのが、留守宅詐欺や受託詐欺と呼ばれるタイプの詐欺です。

留守宅詐欺の場合は、家族の誰かが留守なのを見計らい、他の家族から金品を巻き上げるタイプの詐欺のことを指します。
例えば、留守の家族に代金引換の荷物が届いているとして、他の家族に接触を図り、お金を巻き上げるなどする、狡猾な詐欺です。
当然ながら荷物自体は空っぽで、当然ながら、家族本人は何も荷物を頼んでいません。

この詐欺に巻き込まれないためには、荷物を頼んだ際には必ず家族に連絡をし、事前にお金を用意しておくことが大切です。
また、代金先払いにしたり、クレジットカード払いにするなどして、自宅でお金の引き換えをせずに済む方法を取ることもおすすめでしょう。

受託詐欺も同じような詐欺方法で、家族の誰かにお金を貸していて、今日返してもらう予定だったなど、突然訪問者が訪れることが多いようです。
大金でなければ代わりに立て替えてしまいますし、何より、家族の名前が間違っていなければ、疑わずに出してしまうでしょう。
未然に防ぐためには、表札に家族の名前を出さない、金品のやり取りをする際には、一度本人に確認の連絡をするということが大切です。

あからさまに怪しむと危険ですので、一度物を取りに行くふりをして、本人と連絡を取り合いましょう。
万が一詐欺の場合は、即座に警察に連絡をしてください。
本人と連絡が取れない場合は、よくわからない、本人が持って出てしまったと告げて、帰宅を促しましょう。

職権詐欺の疑いがあれば、まずは警察に電話

職権詐欺も近年では、珍しくない詐欺の手法です。
警察や国税庁など、身分を偽り、押収や不法侵入をするタイプの詐欺です。

こちらは素人目で判断が付かずに、動揺してついついなすがままにされてしまいます。
捜査令状なども偽物でも見分けがつきませんので、心当たりがない場合は、警察に即座に連絡をしましょう。
力技で押し入られる可能性も高いため、すぐにドアを開けるような真似をしないことも大切です。