夏場は注意

冬は寒いので家を留守にするときも窓を閉めて外出する家庭も多いですが、逆に夏は暑いために窓を開けて外出する人、または開けた窓を閉め忘れてそのまま外出する人が多くなります。
夏は空き巣にとっては稼ぎ時であり、冬と違い外での動きもしやすくなりますので、尚更狙われやすくなります。

そして家に人がいると思って安心しても空き巣は侵入してきます。
特に広い家だと例えばリビングでくつろいでいると、2階に空き巣が侵入しても気づかないこともあります。
夜眠っている間に侵入してくるケースもあります。
そして空き巣の犯罪では全体の15%が在宅中に起きています。
特に空き巣はガラス破りなどの音を立てての侵入よりも、開いている窓やドアを狙う侵入の方が多いです。

子供に留守番をさせる

ある程度子供が大きくなり、小学生高学年ともなると、1人で留守番させる家庭も多くなるでしょう。
しかし子供が1人で留守番をすると、慣れていなかったり初めての留守番でわくわくしたり、危険に対する認識がなかったりして、窓を開けっぱなしにしていたり、空き巣が入りやすい状況を作ることもあります。

特に子供に留守番をさせるなら、人がいない部屋は窓を閉めること、夏場の暑いときは窓を開けて涼むのではなくエアコンを使うこと、この2点を徹底させるようにしましょう。
また親も出かけるときはトイレや風呂場の窓は開けっ放しにせずに、しっかりと閉めてから外出しましょう。

そして以下のことを守らせると防犯性が高まります。
・留守番はすべての窓を閉めて鍵をかける
・玄関のドアはチェーンを付ける
・オートロックがあっても鍵をかける
・背の高い植木があれば切って見通しを良くする
・ベランダには目隠しになるものは置かない
・窓の下には足場になる物は置かない
これらを守ると、空き巣も入りにくくなります。

しかしながら、このような対策を行ったとしても、空き巣は子供のいない部屋から侵入して盗みを働くかもしれません。

もしも子供が空き巣と鉢合わせしてしまった場合は、空き巣が子供に気づいていないときはこっそりと外に逃げて隣などの人に助けを求めましょう。
空き巣が気づいているなら、大声を上げて空き巣がいることを周囲に知らせて、近くの窓などどこからでも良いので裸足のまま逃げましょう。
無駄に抵抗すると、空き巣は刃物などを持っていることもありますので、刺されたりして最悪の場合は死亡することもあります。

また空き巣は侵入する家を下調べしてターゲットの家を定めることも多いので、子供が一人で留守番をしていると気づかれないようにすることと、また親がドアから外出する瞬間を見られたりすると空き巣にその家が狙われることもあります。