ガラス破りの手口

空き巣の侵入手口としては、窓などのガラスを破るガラス破りという方法があります。
これは、ガラスを勢いよく全体を割るのではなく、鍵のある付近のガラスだけを割る方法であり、空き巣は出来るだけ音を立てないで割って侵入しようとします。
トンカチなどで最小限に割って侵入する、ガラスをバーナーで炙ってひびの入ったところをドライバーでこじ開ける、などの方法があります。

ガラス破りは外から死角になっているところだと、空き巣にとっては絶好の場所であり、他人の目を気にせずにガラスを割れます。
ガラスを割られて侵入されるのを防ぐには、ガラスが容易に割れないようにすることが有効であり、そのためのグッズとしてガラス破り防止フィルムがあります。

ガラス破り防止フィルム

ガラス破り防止フィルムは、ガラスに貼るだけで、ガラスを割れにくくするグッズであり、100円ショップで売っています。
ガラスに貼るだけで効果を発揮しますが、凹凸のあるガラスや曇りガラスや特殊なガラスには使用できず、一般的な透明なガラス専用のグッズです。

使用方法としては、ガラスを綺麗に拭いた後に、ガラスとシートに霧吹きなどで水をふりかけます。
水の力で貼り付けるので、粘着テープや糊などを使用しないので、ガラスが汚れる心配はありません。
そして水が十分にガラスとシートについた後は、シートの中に空気が入らないようにしっかりと密着させ、ヘラなどで抑えながら貼っていくと上手くいきます。
中に気泡が入ると、そこから剥がれることがあるので、丁寧に貼り付けましょう。
ゆっくりと端から貼っていくと上手く綺麗に貼ることが出来ます。

素人が貼り付けるとゴミが入ったりして汚くなることがあります。
また防犯フィルムでもその厚みも重要であり、100ミクロン以下の厚みならガラスは割れてしまうので、それ以上の厚みのフィルムを使いましょう。
実際に貼り付けると、ガラスにはひびは入りますが、シートのおかげで割れることが無く、そのために空き巣の侵入を防げます。

フィルムは貼る場合はカラス全体に貼るようにして、鍵周りだけ貼っても効果はありません。
また防犯フィルムと似たような商品で飛散防止フィルムというのもありますが、こちらはガラスが飛び散るのを防ぐのみであり、ガラスが割れるのを防止する効果はありませんので、貼り付けても防犯性能は高まりません。
必ず使うなら防犯フィルムを買って貼りましょう。
もしも自分で貼ってもなかなか上手くいかないという場合は、鍵業者が代わりに貼ってくれるところも多いです。
その場合は値段は高くなりますが、ゴミも気泡も入らずに綺麗に貼れるので、上手くいかない方はどれぐらいの値段になるか調べてみると良いでしょう。