家に誰かがいるように演出する

最近の空き巣の手口はかなり荒っぽいものが多く、少し他人の目がなくなったとみるやガラスを音もなく割ってガラス戸のロックを解除して侵入するといわれます。
こうなってくると2重3重のロックをかけておいてもガラスの破損被害が増えてくるだけですので、どうにかして空き巣にたいして留守ではない家だと認識させるしか、防犯対策として有効なものは見えてこないわけです。
留守だと分からなければ空き巣は容易に侵入できなくなって退散することが多いといわれますから、常に家に誰かが居ると外から見て思わせる仕掛けを工夫しておくことが重要になります。

光や音を出す

具体的には、センサーで何かがガラス戸に近づいた時には即座にライトが点灯するセンサー式ライトを、ガラス戸がある部分全てに取り付けておくことが第一です。
たまに鳥などがセンサーにひっかかってライトが点灯しますが、そのライト点灯は空き巣にとっては不意のライト点灯であり、家に人が居るかもしれないという考えを起こさせるので充分に防犯対策として通用するといわれます。

さらに、防犯対策として留守と分からない工夫として考えられる方策は、部屋の電気を消したとしても一定の間隔、例えば15分ごとの間隔で明るめの光が照らされる電球スタンドを各部屋に配置しておくことです。
最近ではランダムな時間間隔で点灯するタイプの防犯用電気スタンドも登場しているので、不意の光の点灯が室内で起これば空き巣は一瞬パニックになりますので、防犯効果はかなり高いとされます。

ただ、光が点灯するだけではそれほど抑止力にはなりにくいともいえますので、音も併用することが重要です。
テレビの音に似た音声を、ある時間間隔で再生するようにしておくスピーカー付きの音声再生機をリビングに設置しておけば、暗くしてあっても映画鑑賞しているかのように装えますので効果抜群といえます。
深夜であっても映画鑑賞を楽しむ人は最近では珍しくないわけなので、音声が再生されている間は空き巣も警戒して留守ではないと判断する可能性が高くなります。

カメラ+音声装置も効果あり

そして地味に効果があるのはWEBを利用した遠隔監視カメラ装置に音声出力装置を付けたものです。
防犯カメラを付けておいて24時間、家の周囲を監視するのはもちろん防犯効果が抜群です。
それに加えて、任意のタイミングで音声を出力できれば家に誰か居るのではないかと空き巣は考えるようになりますから、かなり高い抑止力が見込めます。
これ以外にもさまざまなアイデア手法が出てくるかもしれませんので、留守と分からない工夫について常に情報収集しておくと役に立ちます。