留守電の工夫

自宅が留守のとき、周囲から留守と思われないことが防犯上とても大切なポイントとなります。
でも実際、「いない人間をいるように思わせる」というのは、難しいことのように思ってしまいがちです。
ここでは、ちょっとした工夫で簡単にできる、「留守と思わせない工夫」を紹介していきたいと思います。

まずは、留守番電話のメッセージです。
「ただいま留守にしております」というメッセージを流している方も多いことと思いますが、自分が留守であることを、相手に積極的に伝えるというのは得策ではありません。
留守電のメッセージは簡単に変更することが可能です。
「ただいま電話に出られません」「手が離せません」というメッセージに変更しておきましょう。

もちろん、それでも、何度か電話をしてみれば留守であるかどうかは、簡単に判断されてしまいます。
一番いいのは、転送電話サービスを利用することだと思います。
自分の出先に電話を転送してもらい、実際に自分で、かかってきた電話に受け答えをすることで、相手に留守を悟らせません。
空き巣が、狙った家が留守かどうかを確かめる方法として、多く使われているのが、この「電話での確認」です。

ここで「留守と思わせない」ことで、狙われる確率が減ると思っておきましょう。
面倒くさがらずに設定の変更をしておくことが大切です。

その他の対策

他には、洗濯物の干しっぱなしはやめましょう。
これも、外から見たときに留守であることが一目瞭然となってしまいます。
帰りが遅くなることがあらかじめ分かっているような場合には、室内干しにするなどの対策をとりましょう。

それから、近年の節電・エコ意識からはちょっと離れることとなってしまいますが、テレビやラジオをつけっぱなしで外出する、というのも一定の効果があります。
中から音がすることで、留守かどうか、空き巣には判断しづらくなります。
その分、狙われにくくなると言えるでしょう。リビングの照明をつけておく、というのも、留守を感じさせないためにはいい方法と言えると思います。
長期外出する際には、新聞や郵便物がポストにたまらないように工夫をしましょう。
新聞は止めておくのがいいですね。電話一本で、簡単に手続きもできます。
郵便物は、お隣さんなどにお願いして、とっておいてもらうというのもいい方法だと思います。
定期的に自宅を見てもらう、という意味でも、空き巣に対してプレッシャーを与える事が出来ると思います。

その他、長期の外出になる場合は、カーテンや雨戸をどうしようかと迷いますよね。
できれば、厚いカーテンや雨戸などは閉めない方がいいようです。
薄手のカーテンのみ閉めておくと、生活感もでて、「いかにも留守宅」という雰囲気も消すことが出来ると思います。
実際に「泥棒が留守を見抜く方法」として、こういった点がチェックされているというデータが公開されています。なので、それを意識して生活し、留守であることを上手く隠すことができれば、空き巣被害に合う可能性はぐっと減ると言えるでしょう。